さつまいも掘り

昨日、年長組の子どもたちはさつまいも畑に行って、芋の収穫をしてきました。

準備する物はリュックにスーパー袋、軍手、そして長靴と汗ふきタオルです。

畑に着くとツルをみんなで引っ張って取り、その後に土を掘って収穫です。

土が硬くて中々掘れません。

その時にはそばにいる先生たちにショベルで芋の周りを掘ってもらいます。そして更にそこを手で掘って収穫しました。畑から園までの距離はだいたい1,5キロくらいです。

子どもたちは毎年収穫した芋をリュックに入れて歩いて園に戻ります。リュックに入れて背負ってみて、歩けるかな？と、確認をする子どもたちです。

それでも、お家あの人たちに喜んでもらいたいとたくさんリュックに詰め込む子どももいます。

大丈夫？歩けますか？減らしませんか？と声をかけても平気！！と言って大きな重いさつまいもをリュックに入れていました。

毎年恒例ですがだれひとりとしてリタイアした子どもはおりません。

自分で選んで自分で決めたこと！

園まで30分程かかって戻って来ました。

手をつないだり、互いに励まし合って歩いてきた子どもたちです。

傷口ついたお芋はご褒美で一足早く給食の時に食べました！！

休憩しながら、励まし合いながら帰ってきました。

ツルはクリスマスのリースにします。