卒園証書作り

先日、年長児のゆり組の子どもたちは十文字和紙を作っている佐々木清男さんの仕事を見学しました。そして、清男さんがすいた和紙の上にこひつじのマークを一人ひとり置く作業をして来ました。

すいた和紙は柔らかで何かが触れたりすると穴が空いてしまいます。子どもたちのジャンパーの袖などにが振れないように気を遣います。

子どもたちの後ろで担任が腕を支えながらドキドキハラハラの気持ちで作業をしてきました。

和紙をすくうまでの作業は山ほどあり、コウゾウの木、のりの木を使っての原料作りは、すべて自然の物でそして手作りです。

佐々木清男さんには感謝です。

子どもたちは作業が終わると元気な声で｢ありがとうございました｣と挨拶をして帰ってきました。